観葉植物って癒されますよね。特に、地方や自然に囲まれている環境の人はともかく、都会や、普段自然に接しない生活、コンクリートジャングルの中で生活している人にとっては、部屋の中にちょっとしたグリーンがあるだけで不思議と心が落ち着きますよね。
でも、観葉植物育てようとすると、「あれ、気づいたら葉っぱないー」「こないだまで元気だったのに、気がついたらゲンナリしてる・・・」「水っぽくプニプニになってる・・・」「めっちゃ虫湧いてる」などなど、うまく育てられなかったりして気づけば鉢と処分できない土が残っているっていう人も多いのではないでしょうか?
僕も、最初はそんな感じで、買って来てもすぐに枯らしてしまったり、うまく育てられなかったのですが、ある先輩の超おしゃれな観葉植物ライフに影響されたり、
ガーデニングの仕事をしている友達から色々と教えてもらったり、また、会社の移転などで植物をたくさんもらったりして結構、家のグリーン増加中です。
そんな僕が、観葉植物を上手に育てるちょっとしたコツや、より楽しくなるためのオススメのコツなどを書いて行こうと思います。
①水をやりすぎない
これは初心者にありがちな間違いですが、だいたい水をあげすぎて根腐れなどをして枯れちゃうケースって多いです。あげなさすぎもダメですが、割と水がなくても強い植物が多いと思います。(逆に水をたくさんほしい植物はすぐに弱ってわかるので、その時はたくさんあげれば治ることも多い)植物や季節によっても違いますが、やりすぎないということを意識すると改善することも多いです。
表面の土が乾いたら水やりをするというくらいで大丈夫なようです。こういう水の量が色で分かるようなグッズも売られてます。
②時々場所を変える
植物に大事なのは、基本「水」「光」「風」です。ちょっと様子がおかしいときには、どれかが適切でないケースがほとんどだと思います。日が当たりすぎてる、または足りていない場合は場所を変えてみる。風通しも大事なので、場所を変えたりしてどこがいいか見極めましょう。観葉植物なので。こっちの都合で、「ここに置きたい!」という場合もありますが、その場所が日光や風通しが良くないと、綺麗に育たないので、定期的に動かさないといけなくなったりします。基本の置き場所が、その植物にとっていいように設定してあげる方が、楽ですよね。
③剪定をする
上手に育っていくと、葉っぱがすごく増えたりして、バランスが悪くなってきます。
もったいないと思わず、定期的に剪定しましょう。葉っぱや枝が多くなりすぎると栄養が全体に行き渡らなくなり、結果としてうまく育たなくなったりします。一部を減らすことで残りの成長に繋げる。そのような作業もたまにやってあげましょう。
④植え替える
これも植物が大きくなってくると鉢が小さすぎる場合に、根詰まりが起こってしまい植物がダメになるケースがあります。植物は基本土の下の見えない根っこから養分を吸収してますので、そこが狭くなってしまうと、見えている植物が悪くなるという流れです。
ちょっとサイズが大きくなってきたら、思い切ってひとまわり大きな蜂に植え替えてみましょう。植え替えの時期は春先など暖かくなってくることがオススメです。
⑤鉢を変える
④の植え替えとは別で、これは園芸屋などで植物を買ってきた後に、自分の好きな鉢に変えるのがめちゃくちゃおすすめです。大体、最初に買ってきた時って、白か茶色のプラスチック製の鉢ですよね。あれだとせっかくの観葉植物の良さが、台なしです。言うなれば、せっかくの可愛い女の子が、ジャージをずっときさせられているようなものです。おしゃれな鉢などを扱っているショップで自分好みの鉢を買いましょう。もしくは普通の素焼の物にペンキで色を塗るのもおすすめです。それでだけでも結構雰囲気変わります。
⑥毎日愛を与える
これは、超おしゃれな観葉植物ライフを送っている先輩から言われましたが、植物は動物と違って話したりとかしないけど、こっちが愛を持って話しかけてあげると綺麗な花を咲かせるし愛が足りないと枯れちゃったりするものだよと。
ちょっとスピリチュアルですが、毎日愛情を持って、水やりをしたりメンテナンスをしたりしていると細かい変化にも気がついて、改善をしてあげたりしますからね。
声を出さない植物だからこ度、ちょっとした変化に気がついてあげて大切に育てることで豊かな毎日が送れるといいですね。
ちなみに、引っ越したついでにベランダも少し広くなったので、DIYでウッドデッキ仕様にして、その上に植物を飾ってみるとよりいい感じになりました。
そうしていても、こんなキノコが生えてくることも・・・
ネットで調べると、
「コガメキヌカラカサタケ」
というもののよう。サボテンが枯れてしまった後、土を放置していたら出てきた不思議ない黄色の色をしたキノコ・・・
もちろん、ショッキングな色だったのでもちろん食べなかったけど。