雑記

雨の日のランニング

お盆休みで夏なので旅行を計画されていた方も多いかもしれませんが、あいにくの天気ですね。天気って、自分では変えられないことの典型だと思います。

つまりその名の通り「外的環境」に当たるのですが、これに対してどう考えるのかという「内的思考」って大事ですよね。普通は、せっかくの休みなのに雨で嫌やなーとか、雨ってうっとしいなー。もしくは暑くて動きたくないー。とかだと思いますが、夏の雨は考え方にとっては「気持ちいい」にもなります。

夏の朝、ランニングをするときに最初は雨が降っておらず(でも降りそうな状態)とかは最高です。濡れてもいい格好で走り始め、しばらくすると汗をかいてきて暑くなってくるので、そこで適度な水のシャワーを浴びながら走れるってめっちゃ良くないですか?

このように、考え方を変えれば同じ事実も最高だったり最低だったりします。

これは結構人生にとっても応用ができそうな気がして、「外的環境」は変えられないもしくは、変えるのは難しいが、「内的思考」を変えることで、同じ環境でもそこから感じることや、学ぶものは変わりますよね。

例えば、やりたくもない仕事で毎日を過ごしているとして、「会社がつまらないから」「上司が無能だから」と思って過ごしていると、不満が溜まって生産性も上がりません。何より自己肯定感が上がらず満足度の低い日々を過ごすことになってしまいます。

会社や上司を変えることは、出来なくもないが難しかったりするかと思います。

そういう「外的環境」に対する自分の「内的思考」を今までと違う視点で捉えてみる。

例えば、「将来、独立するときに備えて、この会社で学ぶべきことは何か」または「この会社でもっとこうしたらいいのにと思うことは何か」「将来自分で会社をやる場合は、こういうことは、従業員にとってつまらないと感じるから、自分はそうしないように気をつけよう」とか今の自分の立場を将来に生かすためにしっかりと考えたり、人生は「人を喜ばせることがうまい」人が成功します。上司に対して「どうすればもっと喜んでもらえるか」「どうしたらもっと役に立てるか」という視点で考える。(もちろん、その前提としていまに不満がある場合は、その不満の原因を表面的ではなく、本質的に洗い出すことがポイントになります。)

このようにして、今までと少し違う視点で考えてみると、今までの日常が少しずつ変わって行くかもしれません。

タイトルから大きく話が変わってしまったような気もしますが、走ることのgood pointに「思考が整理される」ということも追加したいと思います。

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