雑記

初の格闘技の生観戦【RIZIN TRIGGER 1st】

高校生くらいの時にテレビで見てはまっていた格闘技。

当時は魔裟斗、山本KID、須藤元気など多くのスター選手と外国の選手の戦いに興奮し大晦日などのビッグマッチは楽しみにしていた。

しかしいつからか、格闘技を見ることはなくなっていて、たまに海外に行ったときに、ボクシングの試合やムエタイの試合を見たりはしていたが、そこまではまっていなかった。

でもここ最近の、朝倉未来をはじめとする色んな選手がきっかけでyoutubeでも試合などもよく見るようになり次第に色んな選手も知るようになって、リアルタイムで試合なども気になるようになってきた。

そして、そんな中でもいま日本で一番勢いのある格闘技の団体であるRIZINの新シリーズの「Trrigger」シリーズが地元の神戸で開催されたので申し込んで行ってきた!

全部で14試合あり、時間としては14時の開場から全部の試合終了まで19時過ぎまで約5時間。最初は、結構長丁場に思えたが、あっという間の1日だった。

RIZIN初のケージによる開催。キックボクシングルールとMMAルールのそれぞれの試合があり、アリーナ席からリングまでは20Mくらい距離はあったかと思うが、結構しっかりとキックでバシっとかパンチでゴツっとか音が聞こえるくらいでした。

試合前の様子

Triggerシリーズは、若手の選手や、再起のきっかけにするような舞台ということで、メインの2試合以外は知っている選手はいなかったが、事前に予習をしたうえで見るとより楽しかった。

個人的には「魚井フルスイング選手」というのが、やばい目つきでその名のとおり、フルスイングのパンチで行くのかと思いきや、意外と全然様子見な感じで、「名前負けしとるがな」と思っていると、パンチを打ったと思うとフルスイングでヒット。手数は少ないが、ここというところでフルスイングで当てるという、なかなか緊張感のある試合で面白かった。結局、フルスイングを当てて失神KO。相手選手は、担架で運ばれての退場となった。

また、11試合の終わり方は歯がゆいものがあった。若手の木下選手がKOで決まっていたが、最後のところで金網をつかんで顔面踏み付けを3発ほど。これが反則で、一転して負けになってしまった。相手の住村選手の方には、皇治と青木真也がセコンドにつくという豪華っぷりでそれにも驚いたが、木下選手の強さと試合後のマイクなども自信満々でいい感じだったので次回に期待したい。

13試合の堀江選手はさすがうまいなと思ったが、後半がばてていて、グラップリングに逃げているようにも思えたが、youtubeでの試合後インタビューを見ると、実は1Rで拳が折れていて、その覚悟はあったので予め、別の作戦も立てており、それで試合に勝利したということで、相手も根性のある選手だったのに、すごいなと思った。

メインの試合は、どちらも応援したくなる選手だったが、人の好さで昇侍選手を応援してたので、負けてしまったのは残念だし、ちょっと止めるのが早いように感じた。でも、格闘家の本気のパンチ、キックは意識がない状態で食らうと後々にも影響が出るだろうし、どこで止めるかという、審判の判断は難しいところだとも感じた。入場は2人ともかっこよく、打ち合いで行くところも含めてメインでしっかりと盛り上がった試合だった。

あと、個人的には、全然知らずに初めて見たが、入場からMK5全開だった松葉貴志選手が面白くって、試合には負けてしまったがちょっと気になる存在だった。

でも生で見るってやっぱりいいなと改めて感じた!次はもっと近くの席でも見てみたいな~!

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