アメトーーク特別編見ました。
最初は、吉本興業がyoutubeでLIVE配信すると出ていたので、また宮迫さんを公開処刑のような形になってしまうんじゃないかと心配になりましたが、見てみるとゲストで集まった芸人さんたちが面白くいじったりしながらで、勿論寂しさはありましたが、笑いもありで夜中になってしまいましたが夢中で見てしまいました。
普段、素の部分を見せることのない芸人さんの辛そうな表情だったり、号泣しながら話すことだったり貴重なものを見せてもらえた気がします。
雨上がり決死隊は、視聴者目線でいうと宮迫さんのような話が上手い方と蛍原さんのように愛されキャラでどちらかというと口下手なタイプ。
コンビってだからこそ面白いし、お互いがいい化学反応をもたらしていたんだと改めて思いました。
「熟年離婚のようなものかな」とおっしゃってましたが、普段、決定するというよりは決定に従う側の蛍原さんのようなタイプの人が、決断をして切り出した場合は重い決断になることが多いのだと感じた。
宮迫さんも行ってましたが、youtubeを始めるタイミングなど、本人にとっては必至だったろうし、特に蛍原さんも分かってくれるだろうという長年の甘えもあったと仰ってました。
夫婦だったり友達だったり、仲が良くなればなるほど、(分かってもらえるだろうと)当たり前になり甘えも出てくるものだと思います。
でも、今回のケースでは、そこがすれ違いのきっかけだったようで、ここまでの経緯から学ぶべきことは
1.いくら仲がいいとはいえ、相手の考えることは自分と同じであるとは限らないし、分かってもらえるとも限らない
2.「筋を通す」ということの大切さ。同じ内容の説明でも、先にいえば、筋を通したことになるし、後から言えば「言い訳」になる。
3.普段従ってくれるタイプの人が違う決断をするというのは大きな事。すぐに燃えてすぐに冷めるようなものではなく、温まりにくいが冷めにくい水のようなもの。何かしらの前兆・サインを感じた際には、早めにしっかりと話す機会をもって流れを変える。
とはいえ、宮迫さんが常々仰ってた「おかっぱさんの横に戻りたい」という言葉、こんな形で叶うなんて残念と思う反面、これを叶えるためにおそらく番組スタッフの方やたくさんの方が動いて実現したものだと思います。
これからはもう見れないと思うと残念ですが、今まで長い間有難うございました。そしてお二人の未来がよいものになりますように。