雑記

やることを減らすということ

先日、ミニマリストの方のyoutubeを見ていて参考になっていた点があったのでいくつか書かせてもらいます。

僕は、まだまだミニマリストではありませんが、紙の書類や本、洋服などどんどん減らしていってはいます。

厳選することでより、「モノに支配される生活」から「好きなモノに囲まれる生活」に変化しているところです。

意識しないと、モノって増えちゃいますからね。時には立ち止まって断捨離・整理・掃除することも大事です。

これは、人間関係やSNSなどにも言えるのかも知れません。コロナになって強制的にリアルに人と会う機会というのが減りました。「不要不急の集まりはやめましょう」「コロナが落ち着いたらまた飲みに行きましょう。」と言い続けてこれがもうかれこれ1年半くらい経ちます。

でも人って慣れますよね。「あれっ?」「今まであんなに毎日のように飲み歩いていたのになくっても全然いけるやん!」「接待交際費が減っても、仕事って結果そんなに変わらんやん」ということは、結果としてそこまで必要ではなかったってことですよね。

もちろん、すべてのものが無駄でそれを排除したほうがいいとも思いません。

むしろ、そういうゆとりにこそ、面白さだったり人生の醍醐味があったりもします。

でも毎日飲みに行くって、お金は使うわ。時間も使うわ。体も悪くするわ。家族との時間も減るわ、でマイナス面もたくさんありますよね。

これがなくなれば、その分、お金もたまるし、時間も余裕が出来て健康にもなる、家族に時間も増えるといいことだらけです。

同じように、ミニマリストの方の話だと

モノを減らすと、お金がたまる(無駄なものを買わない)、時間も増える(ものを探す時間が減る。取捨選択の時間が減る)、

食事を減らすと(1日1食)、お金がたまる、時間も増える(1日3食自炊するとなると、多くの時間を使いますがそれが1回だと単純に3分の1)、健康にもなる(多くの現代人の病気の原因は食べすぎが原因とも)、

ここまでは、聞いたことがある話だったり、本で読んだこともあるものだったのですが、

「シャンプーやせっけんなどで体や髪の毛も洗うのを減らす」という初耳学がありました。

なんとなく毎日、お風呂に入り、シャンプーや体をボディーソープで洗うのは当たり前にやっていましたが、これって普段の生活でめちゃくちゃ体や髪の毛が汚れるわけでなければ、「やりすぎ」だそうです。シャンプーやボディーソープは汚れを落とすためのものなので、汚れていない時も使う必要はなく、お湯で流すとかだけで充分だそうです。

むしろ、毎日シャンプーなどで洗うことで余計な皮膚トラブルが起きたりということもあるようです。(そのミニマリストの方は、美容師の方で自身も以前皮膚トラブルがあった時に、色々調べたり実践して、そういう結論に至ったようです。)人間の体ってうまいことできていますよね。その話の中で、最近はコロナもあり、親が小さな子供に対して、手洗いや除菌などをやりすぎるあまり、抵抗力・免疫力が弱くなってしまって虚弱体質の子供も増えているということでした。人間の本来の免疫や自然治癒力など、そういう本来の力を使って、今までのあたりまえを疑うということも大事なのかもしれませんね。

同じように、やることも減らすということって大事ですよね。

何かをやろうと思うと何かをやめないといけないっていうトレードオフの法則ってありますよね。時間は有限の中で、今までの生活を変えずに何か新しいことを始めようとすると、その分睡眠時間は削らないといけませんし。

そうなると普段の生活の中でも、何をやって何をやめるか。やめることで生み出す時間ということを新しく何かを始めるときには意識するのが大事かもしれませんね。

僕も、毎日、シャンプーなどをいったんやめてみて、自分の体に合うかどうかというのを試してみようと思います。さて、それで増える新しい時間で何をはじめよう。

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