僕が勝手に考えた病名ですが、このように現代は、情報が溢れかえっている時代です。
テレビ、スマホ、インターネットこっちで意識をしないと、どんどん情報が通知されてきます。情報の断捨離も重要になります。
それに加えて、この病気は、勉強したりセミナーを受けたり動画を見たり、いろんな情報をとにかく集める。完璧主義で真面目な人ほど陥りがちな病です。僕自身も気をつけないとなりがちな病気です。
もちろん、何かの専門性を身につけたり、体系立てて理解するにはインプットは大事です。
でも同時に、アウトプットなきインプットは、宝の持ち腐れになってしまうということです。もっと言葉を選ばずに言うならアウトプットなきインプットは「世の中に何ももたらさない」「マスターベーション」であるとも言えるかもしれません。
結局、インプットとアウトプットのバランスが大事なんですよね。
失敗したりするのが怖いからついつい、アウトプットはせずにインプットばかりしてしまう。
インプットしている時間は、自分も勉強している気になるから、自己肯定感もあるし言い訳にもなります。
でも結果として、1つもアウトプットにつながらないと何も生産していないんですよね。
朝倉未来氏は、動画の中で自身について「修復力」が高いと発言してました。
60〜70点でまずはじめてみる。失敗するものだと思って始める。そこで直すべき点などがあれば、それを修正するということみたいです。
島田紳助氏は、エピソードトークを自分のものにするためには、人に3回話をすると言っていました。3回話すことで、修正しながらどこが面白かと言うことを反応を見ながら自分のものにするとのことでした。
アウトプットの方法は、こう言ったブログでもSNSでも人に話すでも日記でもいいと思います。もちろんセミナーや書籍などで学んだことをすぐに自分の仕事などに活かすことが出来ればなお良しです。
まずは小さなアウトプットからでもいいと思います。小さな行動力の積み重ねが、大きな成果につながると信じましょう。