雑記

奄美大島の旅行記1

友人からの誘いで「関西から奄美にセミリタイアのような感じで移住して、向こうでビジネスチャンスをつかんでる面白い人おるから遊びに行くけど行く?」ということで、迷わず「行く!」と詳しいことは聞かずに6月梅雨明けの奄美大島に行ってきた。

奄美大島は、特に理由があったわけではないのだが、僕の中で「行きたいところリスト」に入っていたし、その面白そうな人の話も聞きたかったので弾丸2泊3日で行ってきた。

レンタカーや宿などに関してはその人にお願いしていたので、とりあえず水着と着替えなどを多少持って、久しぶりのピーチに乗るために関空へ。

ピーチで関空から奄美は1時間50分ほどで、片道1万円くらいだった。往路の方が平日だったのになぜか高く1万8000円くらいで往復でも3万円もしなかった。

いつも、関空に行くときは西宮からのリムジンバスというのが便利な手段だったが、コロナ化の影響で西宮―関空便が少ししか出ておらず、時間が合わなかったため、大阪まで電車で行ってから、大阪から関空リムジンで行った。なんと、行きは落雷の影響もあったが当初予定より3時間ほど遅れた。LCCの発着場である関空の第2ターミナルは、食事などもする場所が少ないし、土産屋も少ないので、第1ターミナルのノリで早めについてもやることがないから注意。

そんなこんなで当初は午後2時過ぎに奄美大島に到着予定が、5時過ぎに到着し、そこからレンタカーを借りて島を横断。空港から目的地の古仁屋までは約1時間半のドライブだったため、古仁屋についたころには、もう夜になっていた。

しかし、出迎えてくれた移住した関西出身の友人、その人の島の友人たちとのBBQ&飲みはとても面白かった!奄美大島は、漁業も盛んで新鮮な魚介類も多くとれるようで、こちらでは珍しい貝や魚なども多く食べる事が出来た。また、奄美の方は、黒糖焼酎が有名で皆それを飲んでいるが、黒糖焼酎を炭酸でわって、それに今が旬のパッションフルーツを豪快に手で割って、その実を焼酎ソーダ割に入れるというなんとも奄美大島らしさあふれるお酒を楽しませてもらった。

2日目は、船に乗せてもらい、海へ。なんと漁港の中にウミガメがいるという信じられない事実。聞くと港内に8匹のカメがいるみたい。僕たちも2匹のウミガメを見る事が出来た。船を出してもらい、ポイントに連れて行ってもらい、まずは釣りを楽しむ。人生初のジギングというルアーを使った釣りをさせてもらった。僕のイメージの釣りは、釣り糸を垂らして、かかるまで放置するようなイメージだったのですが、このジギングは、常に竿を上げ下げしながら糸を巻いて、ルアーが魚のような動きをしないといけないので、結構体力を使うものでした。しかし、何回目かのチャレンジで喰いつきを感じリールを巻くが、今まで体験したことがないような大物がかかりテンションが上がり釣り上げたのですが、残念ながら猛毒のあるフグだということで残念ながらリリース。その後も、一度大きな喰いつきがあったのですが、根魚だろうと予想されましたが、岩場に隠れられてロックされてしまい、船長に代わってもらい、船を使って手繰り寄せようとしますが、残念ながら糸が切れてしまいました。そういう中々つれない高級魚と思われるものが、喰いついてくれたとすると「次こそは!」という気持ちになりました。

途中で、東京からホームステイで奄美に来ているという小学生の子も船に乗り、一緒に綺麗なサンゴ礁のところに行ってシュノーケリングを楽しみました。かなりきれいなサンゴ礁で魚もたくさんいてしかも全部貸し切り状態という最高の体験でした。

途中で南にある加計呂麻島にも上陸し、そこでお昼休憩をしながら少し島内も散歩しました。のんびりとした平和な時間がただ流れていました。

釣りのスポットとシュノーケリングのスポットを2.3か所ずつ回ってもらい、すっかりいい感じに疲れたので、島に戻り、少しのんびりとさせてもらいました。

 

その2に続く

ブログランキングに参加しています。
応援クリック嬉しいです。

にほんブログ村 経営ブログ コーチへ
にほんブログ村 にほんブログ村 ライフスタイルブログ スタイルのある暮らしへ
にほんブログ村